tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2012年1月31日火曜日

レポート:【007_tanaprojectワークショップ 2012年1月15日(日)@岩手県釜石市】

tanaproject、前回の引き続き、2日連続開催の2日目の第7回目ワークショップのレポートです。


【007_tanaprojectワークショップ】2012年1月15日(日)@岩手県釜石市
つくったtana 26個  
つくったひと 12名  

14日に続き、釜石市の受け入れで、地元NPO@リアスさんとの共催で実現です。
土曜日とはうってかわり、ちょっと少ない人数での開催です。
なんと、昨日参加して棚を作ってくれた子が、「今日も昨日のつづきとあたらしいのをつくる!」といって参加してくれました。
おばちゃんリピーター(第3回を参照・・・http://tana-project.blogspot.com/2011/10/003tanaproject2011102.html)にまけじとこどもリピーター登場!

 いろちがいのコート、兄弟で参加です!

 いっしょに組み立てます。

3人で!

 全体はこんな感じです。
廃校になった高校の合宿所の一室が近くの仮設住宅の集会所になっています。

この日も切り絵は人気。
男の子に人気。

 今回すごかったのはこの子!

りっぱなアーティスト!
とにかくずっと感じたままに絵を描いていて、集中力がすさまじかった!

やんちゃボウズに絵の具を渡して・・・

こんなかんじになりました!

お母さんたちの作ったtana。
手が込んでいてとってもかわいいです。
明るくて春みたいです。

兄弟従兄弟なかよく!

できた!ピース!
”WABO"と書かれていますが、意味は特にないそうです。

途中で早く切り上げて帰った方もいましたが、
最後に記念撮影!

今回もたのしく作りました!
みなさん本当にありがとうございました!

今回、2日間にわたり受け入れてくださいました釜石市のみなさま、共催に全面的にご協力頂きましたNPO法人@リアスさん。
本当にありがとうございました!

<今回ご協力してくださった方々>

●釜石市役所・齋藤さん、佐藤さん、他皆様
●NPO法人@リアスさん・鹿野さん、他皆様
●今野梱包株式会社・今野社長

◎hhstyle.comさん(パントンチェア・ジュニアの提供)
◎カモ井加工紙さん(mtの提供)
◎FINAL HOME/津村耕佑さん(布等の提供)

○tanaスタッフ 撮影:伊藤くん、ドリル担当:服部くん

ほんとうにみなさまお忙しい中、ありがとうございました!

先日、1/29(日)13:00〜3331アーツ千代田にて、東京でのチャリティーワークショップを開催しました!
そのレビューはまた近くBlogにアップします!


【ご支援のお願い】
このtanaprojectはゼロから始めたプロジェクトです。
現在開催の受け入れ候補は集まっている状況ですが、継続活動する資金不足が悩みとなっております。
本プロジェクトに賛同してくださる方、ぜひご支援ください!

■銀行振り込み
□三菱東京UFJ銀行
□用賀出張所(店番762)
□普通預金 0037111
□口座名義:有限責任事業組合棚プロジェクト(タナプロジェクト)

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