tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2012年6月29日金曜日

レポート:【013_tanaprojectワークショップ 2012年6月9日(土)@長野県栄村】

tanaproject、今回は東日本大震災の次の日、2011年3月12日に震度6強の地震で被災した長野県栄村でのワークショップレポートです。

今回は長野県栄村にて開催。
初めて東日本大震災以外の被災地での開催です。
支援活動としての開催、第13回目のレポートです。

【013_tanaprojectワークショップ】2012年6月9日(土)@長野県栄村
つくったtana 18個  
つくったひと 17名  

長野県栄村は、2011年3月12日に震度6強の揺れを観測し、現在も約100名の方が仮設住宅で生活をされています。
今回はわたしの友人を通じて、栄村復興支援機構「結い」さんからお声掛けいただき、開催となりました。

ボランティアのお兄さんが解説!

東北とおなじような仮設住宅の集会所です。
人がいっぱいでにぎやか!

 自分のたなの材料をはこびます!

おばあちゃんたちがお孫さんといっしょにたなづくり

協力すれば、こどもたちだけでもつくれます

いっしょにmtを貼ってます!

これくらいの男の子達には切り絵が人気!
1月の釜石でも男の子達のなかで切り絵ブームがありました。

黄色いきれいな紙で切り絵

こんなかんじになりました!

こどもたちのたな。
それぞれまったくちがったたな。

夏!ですね

 だいすきなダッフィを描きました!
ポイントは引出しの穴から、ほんもののダッフィの鼻がのぞいていること・・・
 女の子らしく折り紙!

もちろん楽譜付きです!

 みんなで集合写真!
子どもから大人まで元気いっぱいにたなをつくりました。
 集合写真後もつくりつづける兄弟・・・げんき!

つくったたなは自分でもってかえります。

今回も個性豊かなたなができました!
子どもも大人も、だいじなものをしまってくれるとうれしいです。

お忙しい中、調整して下さった栄村復興支援機構「結い」のみなさま、ありがとうございました!

<今回ご協力してくださった方々>

●栄村復興支援機構「結い」・岡さん
●今野梱包株式会社・今野社長

◎hhstyle.comさん(パントンチェア・ジュニアの提供)
◎カモ井加工紙さん(mtの提供)
◎FINAL HOME/津村耕佑さん(布等の提供)
◎株式会社コニシさん(木工用ボンドの提供)

○tanaスタッフ 撮影:伊藤くん
○tanaボランティア 梅中さん、加藤くん、山口さん、新くん、大谷さん、

ほんとうにみなさまご協力、ありがとうございました! 

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