tanaproject(たなプロジェクト)は2011年9月より活動を開始し、東日本大震災で被災された地域の仮設住宅などに棚を届け、自分で自分のつかう棚をみんなでいっしょにつくるワークショップをおこなうプロジェクトです。長期で活動を継続していくため、2011年10月に団体を設立しました。

2012年9月23日日曜日

レポート:【014_tanaprojectワークショップ 2012年8月11日(土)@岩手県釜石市鵜住居】

ひさしぶりのワークショップのレポートです。
ずいぶん間が空いてしまいましたが、

東日本大震災の支援活動としての開催、第14回目のレポートです。

【014_tanaprojectワークショップ】2012年8月11日(土)@岩手県釜石市鵜住居
つくったtana 11個  
つくったひと 12名  

今回は、以前岩手県釜石市鵜住居の仮設住宅でワークショップを開催した際に、
「ぜひ鵜住居の学童の子ども達に参加してもらいたい!」
という学童の担当の方からお言葉を頂き、夏休みのイベントとして、鵜住居の学童さんと恊働で開催しました。
お盆の休みだったので、あまり参加する子どもはすくないかな?とおもっていたのですが、10人を超える子ども達に参加してもらえました!

tanaの材料とボンドと仮止めテープを配布!

まずは、折り目に沿っております。

ボンドをつけます。

4月の鵜住居仮設でのWSからのリピーター・ボーイ!

 たくさんの材料!選ぶのまよっちゃう!

今回から、PLUS株式会社ジョインテックスカンパニーさまからご支援頂いた、
アクリル絵の具を使用しました!

こちらはお母さんと参加。

PLUS株式会社ジョインテックスカンパニーさまの社員の方もお手伝いして下さいました!

夏なのに、雪だるま。
でもじょうず!

絵の具でお絵描き。
アクリル絵の具なので発色がとてもよくきれいです。

きれいなグラデーション。

リピーター・ボーイは真剣そのもの。

カラフルー!

ご支援頂いた、ポスカも大活躍。

三つ編みもいっしょに!

手がた!

今回も子どもたちのパワーあふれるカラフルでユニークなtanaができました!

 終わったあとのひとこま。
きらきらしてます。

 おっこちそう!
みんな抱えておうちまでもって帰ってくれました。


今回も個性豊かなカラフルげんきなtanaができました!
東北では約2ヶ月ぶりの開催でしたが、無事みなさんにtanaをつくっていただくことができてよかったです。

お忙しい中、調整して下さった鵜住居学童のみなさま、ありがとうございました!

<今回ご協力してくださった方々>

●鵜住居学童のスタッフのみなさま
●釜石市役所・齋藤雄一郎さん
●今野梱包株式会社・今野社長

◎hhstyle.comさん(パントンチェア・ジュニアの提供)
◎カモ井加工紙さん(mtの提供)
◎FINAL HOME/津村耕佑さん(布等の提供)
◎株式会社コニシさん(木工用ボンドの提供)
◎PLUS株式会社ジョインテックスカンパニーさん(アクリル絵の具他多数の提供)

○tanaスタッフ 撮影:浅香さん
○tanaボランティア 齋藤くん、梅中さん、八倉巻くん、松井くん、中村くん、大堀先生
PLUS株式会社ジョインテックスカンパニー・荒谷様

ほんとうにみなさまご協力、ありがとうございました! 

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